塾を選ぶ際の、基本的な方針として挙げられるのは、友達が入っているからというような理由で選ぶのは最も危険であるという風に言えるわけです。確かに、友達と一緒に入ればストレスなく塾に通うことができるかもしれませんが、親の目が届かない所に預けることになるわけですから、友達同士で雑談したり遊んでいるだけで終わってしまうようなケースもよく見られるということを忘れずに覚えておかなければならない、という風に言っていいのではないか、と考えられなくもありません。基本的には、学業を収めるばである塾において友達と一緒にいると言う必要は必ずしもなく、むしろ自分自身で自分を律してどの部分まで理解しているのか、どの部分まで理解していないのか、目標は何なのかということを明確に設定する自律の精神を持って臨まなければならないということをきちんとわかっておくことが必要だという風に言えるかもしれません。また、塾に入る前にはきちんと塾を、見学するなどして、その塾が子供などに合っているのか、どうかということを確認しておくこともお勧めです。ほとんどの塾は、無料で塾の体験をできたりするわけですから、常にアンテナを高く張って様々な塾の説明会や体験会などに行くのが良いのではないかと、思われます。きちんとレベルを合わせて、塾に通うことが最終目標であるということは言うまでもないことでしょう。